離婚を切り出した。昨夜0:00～3:30まで話し合い。
こんにちは、O型の毎日、ゆるりと平安に生きていきたい夫です。
うちの妻はA型。きっちりした性格。
昨日、まだ、話し合いができる愛情が残っているため、妻と話し合った。
①心無いモラハラ的な発言が多い。
②不倫を正当化するような価値観の違いは受け入れられない。
③宣誓書を強要させるのは、歴史上、差別から戦争、虐殺をしている人々と変わらない。
④こちらが愛情があり良かれと思ってしている行為について、「否定、迷惑」というのは、誰のために毎日、一生懸命生きていこうとしているのか分からない。
上記の発言、態度が変わらないのなら、もう一緒に暮らしていけない。
受け身じゃなく、俺が市役所で離婚届をもらってくると宣言。
その後、2時間の話し合いは平行線、もうダメだと思った。
基本、行動を直すことはできないとの話だったから。
ただ、最後のほうで、妻から、離婚届けなんてすぐに出せるけど、お互いの妥協点を見つけて頑張ってみることはできないのか？促された際、まだ、やっていける自信がなかった。ここでの俺の回答次第で、離婚へと続く。それでもよいと本気でおもった。
いや、「離婚だ！」と言わなかったから、もう躊躇していたのだろう。
そして、ここ最近、もう自分の気持ち的にダメだなと思ったところを言った。
風邪を引いても寝込まずに引越し作業をしていて、大変だろうな、しんどいだろうなと思っていたし、顔が熱いっていうことも言葉にだしていた。たしかに顔も真っ赤だった。
だから、車の窓をあけて少しでも楽になってもらいたかったのに、走行音でウィンカーの音が聞こえず、車線変更のためのウィンカーをつけっぱなしにしていることに気づかなかった。
ここで、「もう、ほんとに大丈夫かよ？！」と蔑んだトーンで言われ、かなり嫌な気分だった。いつも心無い一言を言われるけど我慢できてた。でも、この時は、こんなこと言われるくらいなら、もうこんなやつどうなってもいいや！と思って、その後窓を閉めてしまった。自分の気持ちを守るために、大事なパートナーの体調が酷くなろうが知ったことないって思えた自分が嫌なんだ（泣）こんな風に思ったら、一緒にいても意味がないって思う。
と、最後は、泣きながら言っていた。
あんな関係がぎくしゃくしていた状態でまだ、そんな優しい気持ちをもっていたなんて気づかなかった。たしかにそれは悲しいわな、ほんとうにゴメンやった・・・
いや、別に気持ちを理解してもらえなかったことが嫌だったんじゃなくて、冷酷になった自分が嫌すぎるだけだから・・・さ。
と、なんかここまで来ると、やっぱり俺は妻のことを好きなんだよなと思えるようになったというか、冷酷な気持ちになった自分が嫌だということは、逆に言えば、やっぱり好きっていうことかと、すーと心に入ってきた。
ここで仲直りする形。夜中の2時半くらい。毎度、我々の話はなんでこんなに疲れるのか・・・
そこで、こんな自分に合わせてくれたのだと思うけど、妻側が優しく説明してきた。
①単発の発言だけ捉えれば確かにモラハラ。でも分かって欲しいという気持ちが強く、勢いで言っている点もあって、すべてが本当のことでもない。怒っているときは、相手に死んでほしいって思って文句を並びたてるけど、これは私も悪いわな。
→そんなの分かるわけねーだろ。てか、それなら、なんで、今までの2時間にそれを言わないのだ！
②不倫を正当化したのではなく、自分は構わないけど、相手にされて嫌なことは何かという例。僕が不注意、思い込みで事実とは異なることを言う発言が、「そんなの究極なところ大したことないでしょ」と問題視してないことに対する例。
→不倫は問答無用で悪いという僕に、妻側が、そこまで構わないと思っていることを体験させ、相手にされたら嫌でしょ？という例だという。
なんだそれは・・・それも早く言ってくれ。
③別に宣誓を強要させたいわけでなくなく、将来、見返して、過去もこんなことで喧嘩したということを分からせるため。
→その妻の気持ちは「紙に書け！」と言われている時に僕も分かっていた。
ただ、歴史を学んだ僕は、その行為が許せなく、断固拒否。別に個人的に記録を付けているということを言ったら、それなら別に目的を果たしているから、問題ない→問題解決との話。
それくらい、物忘れや「ありがとう、ゴメン」という言葉を言ってほしい妻の強い気持ち。
まぁ、これは分かっていたことなので、確かに解決。
④相手のためを思って与えた発言や情報でも、間違っていたら、本当に信じられなくなるし、ありがた迷惑とも感じる。
たしかに、そういう気持ちで言って否定されたら誰もが嫌だなという気持ちは分かるという。
とりあえず、ネットとかじゃなくて、周りの友達に聞いてみてとの話。
１）安売りチケット自販機の場所が不正確。
僕は自分が車の運転中に何げなく見つけたことを、ナイス！と思いテンションが高くなって、「コンビニの近くで見た！」と強い断定表現をしていた。それでは絶対に信じてしまう。
まぁ場所は違っていたけど、駅の道中であったからいいやという話でもない。
→まぁ、妻の気持ちがわかるようになってきた。
２）引越しの荷物の配送時間の間違い。
家具屋で依頼していたテーブルセットの配送時間が13:00～15:00と伝えていた。その後、予定を確認して、11:00～13:00だったと訂正。
忙しいなか、別に頼んでいた冷蔵庫、洗濯機の配送時間が13:00～15:00であって、どれも同じ時間じゃないか？！と忙しい時間に全部の配送が被った！と思っていた。
テーブルセットも結局は午後にかかるじゃないか！と思い、「午後！」とこれまた断定表現。
でも、自分はそそっかしい性格で予定表に本当の時間をメモしていた。この行為は正しい。その正しい行為をして、誤りを修正したのだから、なにが問題があるのか？と思っていたが、間違えることは責められていない。
やはり、言い方。断定表現すぎる。これについは、昔から、周りの人にも指摘されていた。もう断定表現はやめよう。自分に利するところが全くない！
あと、心配なのが、病気、風邪になったとき。
⑤風邪を引いて（しかも移されて）ディスられるなんて、この家では風邪を治すための休養もできないのか？ありえない。
→以前は、ディスるくらい嫌いだった。それくらい鬱憤が溜まっていたけど、基本的に2階で寝るくらいで看病するという習慣がない。
いや、優しく看病してくれなんて、俺もそんな習慣はない。俺も全く同じだよ。だけど、寝て休息したいのに、この間は寝させもさせてくれなかった。これが今後、ホントに不安。
ディスるのは今後改めるよ。でもこの間は、もうホンマに迷惑かけんで！って思うほど、イライラしたから。
今後、それは改めるけど、その代わり、物忘れや、間違ったことを言うのは本当にやめて欲しい。それが私の本当の願い。
わかった。俺も気を付ける。
そもそも、寝たかったら、寝たいって自分で言えばいいんじゃない？察しようと自分だけがする努力が、私もキツイ。
いや、この間は寝たいっていってたのに、家の打合せがあるからって寝ることも許されなかった。最悪、どちらかがいって話を聞いてきて、体調が良くなった相手に説明すればいいのかなと思うけど？
まぁ、それは家づくりをしっかりしたい拘りもあるし、仕事みたいなもんだから・・・
薬飲んで、がんばるときは、やはり、がんばらないといけない。
その口に出た言葉はゴメンね、今後直すわとの話。
結局、結論は、両方、伝わっていると思っていることが、思っている以上に伝わっていない。
僕は言葉足らなすぎ。
妻は冗談とか本気でいってないこととか。
そして、僕は、不機嫌な顔をされるのを恐れずに、自分が体がだるくて寝たいのなら、それをまずは主張する必要がある。
主張しないと、それは流石に伝わらなく、結果として相手に、察する努力をさせている。
なにかお願いするときも同じ。悪いけど、平日の昼間に書類を市役所で取ってきてくれない？とお願いすると、なにか不機嫌そうなのが嫌だったけど、別にそれはなんとも思っていないので、遠慮せずにお願いしてとの話。ただ、やっぱり、お願いするときは頼み方は気をつけないといけない。
そういうことで、とりあえず、良いかな。という話で終わった。
あと、母親が妻の嫌いな俺の好物を、送ってくる行為に対して、「親の気持ちもわからないではない、大目にみてよ。将来、自分が親になっても、やってしまいがち」と思っている。
それは、でも、それこそ違う家族については、嫌がらせに近いものと学んだ。
妻の両親が余っている服があり、娘が喜ぶから着てというようなもの。
（うーん、やはり例が違う気もする・・・）
それを無理やり着せられるのは、俺も嫌かな。なんか腑に落ちないけど、まぁ、そういうことで。。。
